黒田総長（中央）とともに献血への協力を呼び掛けるマリノスケ（右）、けんけつちゃん（左）
六ツ川の小児専門病院「県立こども医療センター」（黒田達夫総長）が４月21日に同所で、サッカーＪ１の横浜Ｆ・マリノスと神奈川県赤十字血液センターとともに献血活動を行った。
こども医療センターは年３回、病院職員や患者の家族を対象とした献血活動に取り組んでいる。病院で闘病生活を送る子どもを元気付けるイベントの開催を検討する中、15年以上にわたり、各地の献血活動に協力しているマリノスを血液センターが紹介。３者合同の企画が初めて実現した。
当日はマリノスのロゴ入りキーホルダーや動物のおもちゃが入った「ガチャガチャ」などを実施。マリノスの公式キャラクター・マリノスケと献血推進キャラクター・けんけつちゃんが病院内を練り歩き、献血への協力を呼び掛けた。黒田総長は「手術などで多くの血液が必要。関係機関と連携した取組を進めていきたい」と話した。
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