横浜市はこのほど、ふるさと納税の返礼品として新たに47品を追加した。この中には川島町に拠点を構えるサッカーJ1・横浜FCの選手直筆サイン入りユニフォームも含まれている。今回の追加により市内産品の返礼品は合計38社・73品となった。
新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言は解除されたものの、需要減などの影響を受けている。コロナ禍で厳しい状況にある市内事業者を支援することを目的とした取り組みで、市の返礼品に追加することで市のホームページやふるさと納税ポータルサイトなどで紹介され、全国規模での商品のPRが可能になり、商品の需要拡大を支援するほか、横浜にちなんだ返礼品を送付することで横浜の魅力をPRし、将来的に横浜に訪れる観光客の増加を目指す狙いがある。
寄付額2カ月で5千万円超える
5月1日に設定された「新型コロナウイルスに関する医療対策・感染症対策を応援」するメニューには6月末までに307件・約5365万円の寄付が寄せられているという。
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