11月9日からの「秋の火災予防運動」を前にした10月27日、横浜FCのマスコットキャラクター「フリ丸」が保土ケ谷消防署の一日消防署長を務めた。
フリ丸は小野寺勝署長からたすきを授与されると、出動演習やミニ消防車の乗車などを体験した=写真。
高齢者の死者増加
同運動は、火災が発生しやすい時季を迎えるにあたり、一層の火災予防を呼び掛けるもの。市内の今年8月までの総火災件数は443件で、前年に比べて減少しているものの、住宅火災は195件と前年同時期比17件の増加。高齢者の死者も増加していることから、同署は住宅用火災警報器の点検や迅速な避難、家族など身近な人を通じた注意喚起を促している。
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