サッカーJ1・横浜FCが「トップ10入り」をめざす2021年シーズンが2月27日(土)に開幕する。初戦はアウェイで北海道コンサドーレ札幌と対戦。ニッパツ三ツ沢球技場でのホーム開幕戦は3月6日(土)、大分トリニータとの対戦となる。
昇格1年目となった昨季、横浜FCは「10位以内」を目標にシーズンをスタートしたが開幕直後に新型コロナウイルスの感染拡大に伴いリーグ戦は長期中断した。降格がなくなるなど異例のシーズンとなったが、9勝6分19敗(勝ち点33)の15位で終了。「10位以内」という目標には届かなかったものの、通常のシーズンでも降格圏外の成績を残した。
J1を再び戦う上でチームはシーズンオフに攻撃面を中心に補強を積極的に進め、鳥栖から元日本代表のMF・高橋秀人選手、ガンバ大阪からFW・渡邉千真選手、鹿島からFW・伊藤翔選手らが加入。より攻撃的なサッカーでトップ10入りをめざすことになる。
南選手がけん引
今シーズンのキャプテンにはGKの南雄太選手(41)が就いた。横浜FC在籍8シーズン目となるベテランはクラブを通じて、「今シーズンは降格もあり、本当の意味での厳しいシーズンになりますが、副キャプテンと共に協力しJ1定着、トップ10入りの目標を達成します」とコメントを発表した。副キャプテンはDFの田代真一選手(32)、MFの齋藤功佑選手(23)が就き、主将の南選手をサポートする。
横浜ダービー
昨季は1勝1敗だった「横浜ダービー」は4月24日に日産スタジアム、9月25日または26日に三ツ沢で予定されている。
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