春の全国交通安全運動(4月6日から15日)に合わせ子どもたちに交通安全を促すことを目的とした出陣式が7日、保土ケ谷警察署(新井滋文署長)で行われた。
式典では保土ケ谷交通安全協会の板橋悟会長が「保土ケ谷は山坂が多く交通量の多い道路もあり事故の多い地域。事故にあわないように気を付けてください。お父さん・お母さんも見本になるように心掛けてほしい」と挨拶。その後、この日入学式を迎えた5人の新児童が「道路を渡るときは止まって、右・左をよく見て渡ります」「信号が赤や黄色の時は道路を渡りません」「歩きながらふざけたり道路に飛び出したりしません」と「3つの約束」を唱和し、署員から学用品が入った記念品が贈られた。
また、今年度、区内の小学校などに入学した児童には交通安全協会からサッカーJ1・横浜FCのチームマスコット「フリ丸」のイラストが入ったランドセルカバーが配布された。
子ども係る事故増加
同署によると昨年1年間に区内で発生した交通事故件数は408件で前年に比べ69件減少。しかし子どもが関連する事故は30件で前年に比べ10件増えていた。
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