保土ケ谷交通安全協会(板橋悟会長)が11月15日、高齢者に交通安全を呼び掛けるキャンペーンを保土ケ谷警察署前の国道16号で行った。
神奈川県交通安全対策協議会は毎月15日を「高齢者交通安全の日」と定めており、啓発活動などで交通事故防止の気運醸成を図っている。今年10月末までに発生した高齢者が関係する事故は106件で、昨年同時期と比べて16件増加。こうした現状も踏まえ、キャンペーンを企画した。
当日は板橋会長らが参加。同署前の沿道で高齢者に啓発物を配り、交通ルールを徹底するよう呼び掛けた。同署は「夜間の外出時は反射材を活用してほしい。歩行者のマナー徹底も事故を防ぐ上で大切」としている。
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