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保土ケ谷区 社会

公開日:2025.07.24

青少年指導員
青少年の安全願い巡回
一斉に夜間パトロール

  • パトロールを行う青少年指導員

 横浜市青少年指導員連絡協議会は7月19日、全市一斉夜間パトロールを実施した。

 同パトロールは、夏休みに青少年が健全に過ごせる環境をつくることが目的。各地区の青少年指導員がコンビニエンスストアや公園のほか、学校周辺などの危険箇所を一斉にパトロールし、地域の見守り活動を行う。

 保土ケ谷区青少年指導員連絡協議会(白石勝己会長)では、区内18地区で一斉にパトロールを実施した。保土ケ谷東部地区では、桜ケ丘コミュニティハウスを出発し、2グループに分かれて巡回。同会の白石会長によると、パトロールを実施することで各地域における薄暗い場所や人通りの少ない場所を把握する目的もあるといい、活動に参加した青少年指導員は手に持ったライトを照らしながら、異常がないかなどを確認しならが歩いていた。

 また、子どもや学生の夏休み期間中は、各地区で行われる夏祭り会場とその周辺のパトロールも行うといい、この日は星川地区で行われていた複数の祭り会場まで足を延ばした。

 白石会長は「みんなでパトロールをすることで、青少年の非行防止や地域の犯罪抑止にもつながる。今後も各種関係団体などと連携をしながら青少年が健全に過ごせるための地域環境作りを継続していく」と話す。

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