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中原区 教育

公開日:2026.05.22

下小田中小 「学校で突然死ゼロ」目指し 救命教育の公開授業実施

  • 教員の説明に耳を傾ける児童ら

    教員の説明に耳を傾ける児童ら

 下小田中小学校(安斎陽子校長・児童数989人)で5月11日に学校での突然死ゼロを目指して「日本AED財団スクールフォーラム」が開催された。

 1部の公開授業では、教諭が5年生を対象に心肺蘇生やAEDを活用した救命教育を指導。健康な体であっても、ボールが胸に当たる衝撃などで心臓震とうを起こすこともあり、とっさの判断が命を救うことにつながると説明した。児童らは周囲に助けを求めたり、倒れている人に声を掛け続けるといった自分たちができることを話し合った後、トレーニングキットを使って心肺蘇生法を実践した。

 授業を受けた柳沢尚志さんは「心肺蘇生するために行う胸骨圧迫は大変だった。ラグビーをやっているので、この経験を生かして誰かの役に立ちたい」と話し、草川叶成さんは「AEDの使い方を知ることができてよかった。一人でなく、周囲の人と協力して行うことが大切だと思った」と感想を述べた。

 また2部のシンポジウムでは、同小の養護教諭や教育委員会の担当者らが学校での突然死ゼロに向けた取り組みについて報告。2011年に駅伝の課外練習中に亡くなり、「体育活動時等における事故対応テキスト・ASUKAモデル」の契機になった桐田明日香さん(当時6年)の母・寿子さんが登壇し、子どもたちの命を守るためにをテーマに思いを語った。

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