区内を拠点に、高齢者施設への慰問活動などを行うボランティア団体・「お笑いジーバー劇団」が、県警など主催の防犯寸劇コンテストで金賞を受賞した。
ジーバー劇団は、鶴見中央で寿司店を営む梶朋広さんが座長を務める団体。防犯の寸劇は経験がなかったが、県警勤務の知人からの依頼を受け、新ネタを練習して参加していた。
コンテストは、県内の防犯ボランティア団体の活性化や、特殊詐欺防止などを目的に、県警と県防犯協会連合会が企画。大学生グループなど、県警が選出した4団体が寸劇を競った。
当日は各グループ10分の持ち時間で、キャッシュカード手交型など、詐欺の手口を熱演。ジーバーは、「笑い」を交えた真骨頂の寸劇を披露した。一般の観客も含めた約90人による投票でトップとなり、梶さんは「これからは防犯の内容も入れながら慰問を行っていきたい」と話した。
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