区内の寺社に祭られている七福神をお参りする「鶴見七福神めぐり」が1月4日から12日まで行われる。
区文化協会や歴史の会などによる鶴見七福神愛護会が2011年から毎年企画している。11回目となる今年は、コロナ禍のため、建物内への入場は不可。ガイドツアーや御朱印台紙も廃止にする。代わりに、はがき大の福神ご朱印押印カードを各寺社が千枚ずつ用意し、参拝者は持ち帰ることができる。
七福神をまつるのは、横浜熊野神社、鶴見神社、大本山總持寺、東福寺、正泉寺、安養寺、松蔭寺の7寺社だが、今年は東福寺が都合により毘沙門天の開帳を辞退。代わりに總持寺仁王門の金剛力士が加わる。「各寺社とも建物の外からから手を合わせることで福の神様たちは願いを聞き届けてくれる」と話す。
拝観は各日午前10時〜午後4時まで。熱や風邪の症状がある場合の参拝は不可。マスクを着用し、3密を避けて間隔をあけてお参りを。問い合わせは東海林さん【電話】581・0372、箸さん【電話】571・5035、齋藤さん【電話】572・1636
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