鶴見スポーツセンターが約1年間の改修工事を終え、5月1日に営業を再開した。
同館では昨年6月から天井脱落対策などのため、今年4月末まで改修工事が行われてきた。今回の改修では、天井工事のほか、館内の照明を水銀灯からLEDライトに変更。また、体育館に空調設備も新設され、夏場でも快適に運動できるようになった。同館の黒木誠一所長は「コロナ禍での運動不足解消など、身体を動かしにぜひ活用していただければ」と呼びかけている。
館内には3つの体育室や研修室のほか、各種マシンを備えたトレーニング室がある。団体、個人問わず利用でき、ヨガやダンス、卓球など各種教室も行われている。
区内福祉施設が販売会
また11日には、営業再開に伴い、区内3つの福祉施設による物品販売会が初めて行われた。福祉活動の認知を高めたいとの思いから同館が協力したもので、会場内には各事業所の利用者が作ったクッキーやアロマオイルなどが並んだ。担当者は「このような販売会を通じて、少しでも区民の方に活動を知ってもらえたら」と語った。
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