琉球王国時代から続く伝統、沖縄角力(すもう)の大会が7月2日、入船公園で開かれる。(一財)おきつる協会(金城京一理事長)と横浜鶴見沖縄県人会(同会長)の共催。
沖縄県外では唯一続く角力大会で、今回が77回目。例年、区内の沖縄出身者をはじめ、南米出身者や沖縄角力が盛んな久米島などからの参加もある。
沖縄角力は大相撲とルールが異なり、5分間3本勝負で競う。立ち合いは無く、柔道着を着て組み合った状態で取組をはじめ、相手の両肩を地面につけたら一本となる。
当日受付で一般参加も可能。参加無料。希望者には会場で午前11時から整理券を配布。定員の32人を超えた場合は抽選。外れた場合は10人が体験の花角力に参加できる。
また、小学生対象の子ども角力も開催。受付は11時30分から正午まで。定員は男女10組20人。男女別に行われる。
本大会は午後1時30分開会、3時30分閉会を予定。詳細は横浜鶴見沖縄県人会HP(【URL】https://tsurumi-okinawa-kenjinkai.com/)で確認を。
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