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公開日:2025.01.09

横浜市
3万5千人が二十歳祝う
13日、横アリで式典

  • 参列する参加者たち=写真は昨年

 横浜市の「二十歳の市民を祝うつどい」が1月13日、横浜アリーナで開催される。主催は横浜市、市教育委員会、二十歳の市民を祝うつどい実行委員会。市内では3万5450人、鶴見区では2647人が節目を迎える。

 門出を祝う同式典は、2004年4月2日から05年4月1日までに生まれ、市内に住民登録している人が対象。コロナ禍では分散開催されてきたが、今回から午前・午後の2部制に戻して開催される。鶴見区の市民は午後1時30分からの第2回に参加する。

 当日は山中竹春市長の挨拶や二十歳の市民に向けたスペシャルメッセージの上映、二十歳の誓いなどが行われる。横浜市HPから、ライブとアーカイブで配信される。

 式典テーマは「はじまり」。10人で構成される同実行委員会が決定した。「節目の年で、気持ち新たに、人それぞれ新しい『はじまり』に向かって歩みを進めていきたい」という気持ちが込められている。実行委員長の野本優菜さん=中面「人物風土記」で紹介=は、「青春時代である高校生活は大きな制限があった。大学生活など、それぞれが新しい生活を始め、『未来に向かう』ことに焦点を当てた」と話した。会場で配布する記念冊子の企画・作成や、当日の司会なども務める。

 式典終了後は、会場周辺の清掃活動「新横浜町内会ハマロードサポーター活動」が実施される。二十歳の記念に、地域の人と共に社会貢献活動に参加する「ごみ拾いサポーター」を募集中。申し込みは式典対象者に発送した案内状から、締切は1月10日。持ち物不要で、雨天・降雪時は中止になる。

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