鶴見区 教育
公開日:2026.03.12
アレルギーの壁超え笑顔を
市場小児童がマフィン販売
市場小学校3年2組の児童が2月28日、尻手にあるヴィーガンカフェ「綱五郎」と協力して製作したオリジナルマフィンの販売会を同校で行った。
当日は170個以上のマフィンを用意。地域住民や保護者らで長蛇の列ができ、またたく間に完売する盛況ぶりだった。
みんなで一緒に同じものを
この活動は、同クラスが昨年から総合的な学習の時間に取り組んできた「え顔スイーツプロジェクト」の一環。
プロジェクトのきっかけは、クラス内に食物アレルギーを持つ児童がおり、給食で同じものを食べられない辛さを知ったことが発端だ。「アレルギーを気にせず、誰もが安心して食べられるものを作りたい」「いつもお世話になっている地域の人にも食べてもらって、笑顔になってほしい」という思いから、アレルギーがほとんどない料理を提供する同カフェに協力を依頼した。
児童たちは30種類を超える味のアイデアを発表して、りんごとプレーン、紫芋の3種類に決定。直前の温かい気候で紫芋が傷み、急遽さつまいもで代用するハプニングもあったが、無事に販売日を迎えた。
参加した児童の1人は「誰でも食べられる美味しいマフィンを地域の人たちにも味わってもらえて良かった」と笑顔で振り返った。
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