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鶴見区 社会

公開日:2026.04.16

キリンビール横浜工場 35年前のカプセル開封 中には当時のビールも

  • カプセルの中身を紹介する社員たち

    カプセルの中身を紹介する社員たち

  • 35年前のカプセル開封 (写真2)

 今年で操業100周年を迎えるキリンビール(株)横浜工場=生麦=で4月3日、35年前に埋められたタイムカプセルの開封式が行われた。

 同工場は関東大震災で山手の工場が被災し、1926年に現在の生麦へ移転した。カプセルは、工場が大規模リニューアルして「第2工場」として稼働を始めた91年に、「生まれ変わり記念」として当時の社員らが事務所裏に埋設したもの。

 掘り起こされたカプセルは縦約55cm×横約70cm×高さ約42cm。開封式には、工場OBら約40人が集まった。泥を落として開封すると、中からは昔の作業着をはじめ、当時の日誌や懐かしいラガービールの中瓶=写真下=、PRポスターなどが次々と姿を現した。

 中身を取り出すたびに参加者たちは当時の思い出話に花を咲かせた。当時カプセルの埋設に立ち会った星野文彦さんは、「当時の工場長の『みんなの思いを詰めたものを残しておこう』という提案でカプセルを埋めた。その時の思いが少しでも残っているかと思い、楽しみにしていた」と懐かしそうに振り返った。

 同工場では、操業100周年を記念して新たなカプセルを埋設し、20年後の120周年に再び掘り起こす予定だという。

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