記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 2月27日0:00更新
1965年に運転免許証を取得し、84歳で自主返納を決めた岡田孝さん。65年といえば高度経済成長期の真っただ中、「いざなぎ景気」の波に乗り、モータリゼーションが一気に加速した時代だ。岡田さんも愛車を駆って箱根へのドライブを楽しむなど、自動車は生活の一部となっていたそう。悲惨な交通事故や理不尽な交通トラブルが後を絶たない自動車社会を生きる身として、55年間無事故無違反を継続した岡田さんの偉業に学んで「かもしれない運転」の励行を誓おう。
(松田)
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