鷺沼町会 「安全安心の街へ」 防犯パトロールを実施
鷺沼町会（持田和夫会長）は８月30日、鷺沼周辺の防犯パトロールを実施した。
当日は同町会をはじめ、地域住民、鷺沼小学校職員、鷺沼交番の警察官、区役所職員ら約40人が参加。１丁目から４丁目までの４グループに分かれてパトロールした。
今回は鷺沼小学校の校外生活委員会が作成した危険箇所マップを参考に通学路における見通しの悪い箇所や人通りが少ない場所などを重点的に見回った。
さらに、同町会により４月から設置が進められている８台の防犯カメラと鷺沼商店会が７月に増設した10台の防犯カメラの設置場所や今後の設置希望箇所などの確認も合わせて行われた。同町会では「防犯カメラ設置の理解を得ることも今回の目的。今後も設置を進めてく」としている。
持田会長は「パトロールするだけでも地域のみんなが見守っているという雰囲気づくりになり、犯罪の抑止力にもつながる。定期的に続けていきたい」と話している。
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