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公開日:2026.08.14

花の台ウィングス 強打で掴んだ「春夏連覇」 全国大会で金字塔

  • 優勝を喜ぶ花の台ウィングスの選手ら

    優勝を喜ぶ花の台ウィングスの選手ら

  • 大会MVPの粟飯原さん

    大会MVPの粟飯原さん

 宮前平小学校を拠点に活動する女子小学生ソフトボールチーム「花の台ウィングス」(金子陽之監督)が、7月25日から4日間にわたり福井県で開催された「第40回全日本小学生女子ソフトボール大会」で初優勝を飾った。今年3月の春季全国大会に続く戴冠で、悲願の「春夏連覇」という金字塔を打ち立てた。

 全国の予選を勝ち抜いた40チームが集結した今大会。ウィングスは計6試合で48得点を叩き出す攻撃力で勝利を掴んだ。

 ベスト4が出そろった最終日、準決勝は春の全国大会決勝で対戦した上沖ブルースターズ(埼玉)と対戦。序盤にリードを許すが、エースの粟飯原(あいはら)和香さん(西野川小6年)が4回以降を無安打に抑え流れを引き寄せると、打線が奮起。5、6回で反撃し見事6対5で逆転勝利を収めた。

 続く八郎潟SBC(秋田)との決勝戦でも、1対3で迎えた6回裏に選手は逆転劇を演じた。連続適時打で一挙4点を奪い5対3と逆転。勝負強さを発揮した。

 全試合を投げ抜き、打線でも中軸を担った粟飯原さんは、大会MVPに選ばれた。「苦しい場面もたくさんあったけれど、春夏連覇できてうれしい」。また、粟飯原さんを支え、打率7割を超える活躍を見せた捕手の川添莉央さんは「和香が頑張っていたので、絶対打ってやろうと打席に立った。優勝できてうれしい」と話した。

保護者の支えも日本一

 快挙の裏には、保護者たちの大きな支えがあった。縁起を担ぎ勝利した同じユニフォームで臨むため、連日洗濯。朝早い試合に備え、ホテルで炊飯器が使えない状況でも、駐車場でポータブル電源で米を炊き、手作りのおにぎりを持たせた。

 金子監督は「支えがなければ優勝はなかった」と感謝を口にした。

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