鷺沼町会(持田和夫会長)の第8回防災訓練が18日、鷺沼小学校(三ツ木純子校長)でおこなわれ、地域住民ら約800人が参加した。
当日は起震車による地震訓練や煙体験、消火訓練、仮設トイレの組み立て、AED、炊き出し訓練などを実施した。
また、今年から新たに宮前消防署のレンジャー部隊による人命救助の実演も行われた。校舎屋上に取り残された要援護者を素早く救出し、参加者からは拍手が送られた。
人命救助訓練を体験した同小6年の神山竜輝さんは「レンジャー部隊の連携がすごかった。声をかけてくれて安心して降りることができた」と話した。
持田会長は「たくさんの方が参加してくれて嬉しい。近所の方同士の絆を深め、いざというときは地域住民が一丸となって助け合ってほしい」と話していた。
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