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眼科 白内障手術の先進医療とは?
白内障の治療は濁った水晶体を取り除き、人工の水晶体(眼内レンズ)を挿入する手術です。このレンズには種類があり、厚生労働省は「多焦点レンズ」を用いた白内障手術を08年に先進医療として承認しました。
同手術は基本的に保険対象外のため治療費は全額自己負担ですが、厚労省が認可した先進医療実施施設で治療を受けた場合は治療費の一部が公的な健康保険の適用となるため経済的な負担が軽減されます。また、任意の医療保険で先進医療特約に加入している場合は内容に応じて保険金の給付を受けることもできます。
眼内レンズには「単焦点」と「多焦点」などの種類があり、選んだレンズによって手術後の見え方が変わってきます。
「単焦点」は遠くか近くの1点にしか焦点を合わせることができないので、ほとんどの場合はメガネが必要になります。一方、「多焦点」は遠近両用(二重焦点)メガネと同じような物で遠くと近くの両方にピントを合わせることができるため、メガネをかける頻度を減らすことができます。
当院は先進医療実施施設に認可されており、両方の眼内レンズに対応しているのでお気軽にご相談ください。
日帰り手術OK
手術は通常10分程度で終了します。点眼麻酔により、ほぼ痛みがないため患者様の負担を軽減できます。
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4月26日
4月19日