GO!GO!!フロンターレ
クラブ名冠したサッカー場陸前高田市に誕生
岩手県陸前高田市に「川崎フロンターレ 東北のカリフロニアフィールド」と名付けられたサッカー場が誕生。「人々が笑顔で集うようなスポーツの聖地を目指したい」と同クラブ。
サッカー場は新設された「高田松原運動公園」内第一サッカー場の愛称。陸前高田市と川崎フロンターレが2015年に締結した「スマイルシップ友好協定」の一環で両者の象徴となる愛称を同クラブと同市が公募して決めた。
名称は、東日本大震災による津波で米国カリフォルニア州の海岸に漂着していた県立高田高校の実習船を同州が同市に返還した縁でつながりのあることにちなむ。同クラブも東日本大震災復興支援活動をきっかけに、同市との交流が始まり「カリフォルニアにリスペクトを込めて名付けた」と同クラブ。カリフォルニアはまた、暖かな気候を背景に多数のプロスポーツチームがあり、世界規模の大会が多く開かれる。一方、陸前高田市も、東北地方の中でも暖かい気候で知られる。広く市民・県民・国民に親しまれますようにという意味も込められている。
フロンターレらしいダジャレを盛り込んだネーミングでもあり、カリフォルニアの文字を入れ換えると「フロ」の文字が登場する。「フロンターレを近くに、フロをニア(近く)に感じてほしい。そんな願いも込められている」と同クラブ。
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