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小田原・箱根・湯河原・真鶴 社会

公開日:2026.06.06

小田原市 日本さかな専門学校と協定 漁業後継者育成に期待 

  • 協定書を交わした加藤市長(中央左)と松山学校長(同右)

    協定書を交わした加藤市長(中央左)と松山学校長(同右)

 小田原市が5月28日、学校法人水野学園日本さかな専門学校(松山英一学校長・三浦市)と水産業の振興と課題解決に関する連携協定を締結した。

 担い手の確保や水産物の付加価値向上、イベント連携などの取り組みを進めることが目的。同校は水産資源や魚の流通、加工などを総合的に学べる専門学校として2023年に開校した。小田原市とはこれまでも、漁業後継者育成事業や小田原みなとまつりでのワークショップなどを通じて交流があったが、協定を機に連携を深めていく。

 市役所で行われた締結式には、松山学校長と本間俊輔学科長が出席。加藤憲一市長は「市の基幹産業の一つである水産業は、担い手の確保や海洋環境の変化による漁獲量減少などの課題を抱えている。解決に向け、魚に特化した学校との連携は持続可能なまちづくりにつながる」と期待を寄せた。

 また松山学校長は「小田原市とは開校前から交流がある。今まで以上に取り組みを深めることで、若い世代の就業にも結び付けたい」と思いを語った。

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