交通安全継続が力
宮前警察署(竹之内信尋署長)は5月25日、関東管区警察局長、関東交通安全協会連合会会長連名表彰の伝達式を市民館で行った。
交通安全に長年にわたり尽力した人や団体に贈られる。交通安全功労者に、宮前交通安全協会の鮫島隆副会長が、優良交通安全協会に同じく宮前交通安全協会(山根文男会長)が選ばれた。
鮫島副会長は、23年にわたり協会員として活動。「この地域に住んでいる限り、できることをやっていきたい」と決意を新たにした。協会を代表して賞状を受け取った山根会長は「3度も表彰を受けるのはありがたい。みんなで協力して続けていきたい」と話した。竹之内署長は「昨年の事故数は412件と、宮前署が開設された35年前に比べ3分の1程度となった。皆様の地道な活動の賜物」と讃えた。
地域の名士感謝と共に
(株)ホンダクリオ共立(馬絹)が神奈川県警察官友の会の永年功労表彰を受けた。同社石崎護会長が5月24日、横浜市中区で行われた表彰式で県警本部長と同会会長から感謝状を受け取った。
30年にわたり続けている警察官の支援協力を讃えるもの。石崎会長は宮前地区の副会長を長年務めており「光栄、大変ありがたい」と話した。
今まで石崎会長は、ホンダ自動車販売店協会の会長を務めたほか、日本自動車販売協会連合会副会長など公職も歴任。地域貢献活動にも積極的に取り組み、市内の交通遺児にクリスマスプレゼントを届け、市や友の会へも寄付。川崎商工会議所、川崎北税務署や法人会などからも表彰されている。石崎会長は「今もこうして仕事を続けられ幸せ。それも社員や地域、親など、皆様のおかげ」と、再び感謝の気持ちを語った。
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