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宮前区 社会

公開日:2022.02.11

宮前消防署
火災予防、東急電鉄とタッグ
春の運動でポスター制作

  • ポスターを手にする武田駅長と持田会長

    ポスターを手にする武田駅長と持田会長

 全国春の火災予防運動(3月1日〜7日)を前に、宮前消防署(杉山哲男署長)は、東急電鉄(株)や宮前区安全・安心まちづくり推進協議会(持田和夫会長)と連携して広報に取り組む。先月には、多くの人に興味を持ってもらおうと、消防車両と鉄道車両をモチーフとした防火ポスターを作成した。

 今回の連携は、宮前署が同じエッセンシャルワーカーとして働く東急電鉄に協力依頼したことがきっかけ。ポスターには、東急田園都市線の最新モデル2020系と鉄道マニア垂涎の8500系のほか、消防署の救助工作車、はしご車をデザイン。2021年度の全国統一防火標語である「おうち時間 家族で点検 火の始末」も明記した。ポスターは、鷺沼駅・宮前平駅・宮崎台駅をはじめ、宮前区役所や宮前警察署、自治会・町内会、協力企業などに掲示する。

 2月3日には、電車とバスの博物館(宮崎台駅直結)で3者の協力体制を確認した。鷺沼駅の武田英功駅長は「東急電鉄は、今後も宮前消防署や宮前区全町内・自治会連合会と連携し、地域の防災・減災活動に協力して火災のない街づくりを推進する」と述べた。持田会長は「ポスターには、川崎市独自のSDGs(持続可能な開発目標)マークも取り入れられている。地域防災力の向上の取り組みが、目標達成に寄与すればうれしい」と応じた。

 宮前署は2月28日午後2時〜3時、宮崎台駅前で火災予防の周知活動を行う予定。杉山署長は「今後も地域の方々や関係機関と連携し、地域にわかりやすい火災予防の普及啓発とSDGsの取り組みを推進していく」と決意を示した。

 宮前区内の2021年の火災件数は、速報値で前年比17件増加の50件。市全体では37件増え、過去5年間で最多の363件だった。

 区内の火災発生の要因は、放火(疑いを含む)とたばこが11件ずつで、こんろの7件が続く。宮前署予防課は「前年比8件増加した放火については巡回広報を強化し、たばこについては不法投棄や消し忘れの注意喚起をしていく」としている。

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