『ＮＰＯ法人 宮前かぐやの里』だより【8】 ホタル舞う自然を次代へ
梅雨が明け宮前区内の緑は、子どもたちを強い日差しから守るかのように、すくすくと枝葉を伸ばしています。３日には、平瀬川沿いで「七夕サミット」の清掃活動が行われます。６月には、地域の人々が「子どもたちが遊べるように」と、夏草を刈っていました。私も朝の草刈りが日課です。
飛森谷戸ではホタルが飛んでいました。ここも地域が力を合わせ、緑を守っています。昔のように、沢山のホタルが見られるといいですね。施設内には、ホタルを描いた小島功さんの絵『夏の夜』を飾っています。次号では、土用の丑の日にちなんだ絵をご紹介します。お楽しみに。（文：理事長／渡邊寛美）
犯罪と依存症から身を守るためにダイジェスト版冊子を更新
依存症が犯罪につながる―。依存症になると、症状の特徴から犯罪を犯すおそれがあります。例えば、ギャンブル依存症になると、それに賭ける金銭を渇望し衝動的に恐喝や横領等に手を染めるなど―。このような持論に基づき、依存症になる原因と防止策を提言しました。ほかに特殊詐欺の相談電話や痴漢撃退法などを紹介しています。まとめた冊子を当施設やアリーノで無料配布中。詳細はお問合せを。
施設長 小坂公造（元宮前警察署長）
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NPO法人宮前かぐやの里（たより⑦）
川崎市宮前区南野川1丁目11番10号
TEL:044-750-0831
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