宮前区 社会
公開日:2026.06.12
ナフサ不足を訴え 建設3団体が請願書提出
川崎建設労働組合連合会、神奈川土建一般労働組合川崎協議会、横浜建設一般労働組合川崎支部の3団体で組織する川崎市建設労働組合協議会は6月3日、ナフサ不足の対策を求める請願書を川崎市議会に提出し、市役所で記者会見を開いた。
ナフサとは、塗料や接着剤の希釈や用具の洗浄に使うシンナーなどの原料。昨今のイラン情勢に伴い、ナフサの元となる石油が不足しており、建設業界に大きな打撃を与えている。
同協議会が集めた署名は1865筆。請願書では、戦争終結に向けた外交交渉の意見書を国に提出することや、物価高騰対応向けの交付金の一部を建設業の支援に充てることなど、全6項目を求めた。メディアの取材に応じた同協議会の今井紀好代表委員は「仕事がしたくても、止まってしまっている現場がある。僕らのようなまちの労働者を大切にしてほしい」と切実に訴えた。
会見では防水や塗装など、3団体に所属する各業者などがそれぞれの現場での具体的な現状を説明し、理解を求めた。
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