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公開日:2026.08.07

川崎市内 高校選び、部活動で 市サッカー協会が主催 初の試み

  • 学校や部活の特色に耳を傾ける生徒

    学校や部活の特色に耳を傾ける生徒

  • ミニゲーム後に技術をアドバイスする教諭

    ミニゲーム後に技術をアドバイスする教諭

 高校選びのためのオープンスクールが各地で開催されるなか、市内の公立高校サッカー部の魅力を伝え、受験生の参考にしてもらう催しが7月28日、県立新城高校(中原区)で初めて行われた。「川崎市内2種サッカー部・サッカークラブ合同練習説明会」と銘打ち、川崎市サッカー協会技術委員会が主催した。

 「2種」とは18歳未満の高校生年代の選手で構成するカテゴリーを指す。この日は市サッカー協会に加盟するチーム所属の中学校3年生78人と保護者が参加した。

 川崎市サッカー協会技術委員会第2種委員長で川崎総合科学高校サッカー部顧問の高橋正太郎教諭によると、市内22チームのうち、公立高サッカー部の5チームは大会に出場するために他校と合同チームを編成するなど、部員確保が切実な課題となっているという。別のサッカー部指導者からは私学無償化により、「公立離れ」が加速する声も聞かれるのではと懸念する声も聞かれる。神奈川県のウェブサイトによると2026年度の県内公立高(全日制普通科)の平均倍率は1・17倍。前年度の1・22倍から志願者が減少している。

 こうした現状に歯止めをかけようと、同協会が公立校の魅力を直接発信する場として企画。高橋教諭によると、部活動を切り口にした公立校の合同説明会は市内でおそらく初めてだという。

 当日の説明会では、会場となった新城をはじめ、市立川崎、市立幸、市立川崎総合科学、市立高津、川崎北、多摩、生田東の各校がブースを設置。映像を駆使して特色や指導方針をアピールし、生徒らは関心のある4校の説明に真剣に耳を傾けていた。

 8チームに分かれてミニゲームを行う練習会も実施。普段高校生に教えているアプローチをベースに指導者らが直接指導を行った。多摩区から参加した男子生徒は「キーパーコーチの目線からのアドバイスを聞くことができてよかった。高校サッカーへの認識が変わった」と語った。

8月24日に高津高で

 次回は8月24日(月)に市立高津高校(高津区)で開催予定で、菅、県立川崎、大師などが参加する。申し込みは、川崎市サッカー協会技術委員会サイト内の専用フォームで受け付けている。

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