新たな道具で獅子舞も披露
久末天照大神（久末神社）で10月10日と11日、例大祭が執り行われた。２年前の祭りの夜に発生した火事で本殿やお囃子の道具、神輿などを焼失して以来の例大祭となった。
10日には新しいお囃子の太鼓や笛、獅子頭などに御魂入れが行われ、お囃子と舞いが披露された。神社総代の藤田和男さんは「舞いが行われるのは久しぶり。神社の再建に向けて弾みになる」と話した。同神社は来年に社務所、再来年に本殿の再建を予定している。
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