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溝口神社 「分散参拝」呼び掛け奏功 正月対応、大過なく

文化

掲載号:2021年1月29日号

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三が日明け後、週末を中心に参拝者が分散した(16日撮影)
三が日明け後、週末を中心に参拝者が分散した(16日撮影)

感染「報告ゼロ」

 地元の祈願所「溝口神社」(鈴木敬一宮司)では昨年暮れ、コロナ禍で迎える初めての正月を前に感染症防止対策に注力。参拝者の三密状態を回避するため「分散参拝」を呼び掛けると共に、例年人気の「甘酒無料配布」などを中止。また社殿の扉を開け常時換気を行ったり、境内各所に消毒液を設置するなどといった対策を行った(本紙・元旦号既報)。

 さらに1月中は正月対応とするなど「新しい参拝様式」を積極的に採り入れた結果、これまでに同神社に起因するとみられる新型コロナウイルス感染報告は「ゼロ」との事(1月26日現在)。異例尽くしとなった正月を大過なく終えられそうな状況に、関係者は安堵の表情を浮かべていた。

昼下がり参拝、顕著に

 今年の参拝者の傾向について鈴木宮司は「9日から11日までの三連休と、その翌週の週末などに満遍なく分散して頂いた印象ですね」と分析。とりわけ例年と比べ、昼下がり(13時から15時頃)の参拝者数が際立って多く、密を避けつつも「なるべく暖かな時間帯に初詣を」という心理が窺えるという。

「豆まき」は中止

 一方、2月に入っても緊急事態宣言が続く状況を踏まえ、3日に予定されていた「節分祭」は神職のみで執り行い豆まきは中止に(見学のみ可能)。また各所で「どんど焼き」が中止となり、お焚き上げする事ができていない正月飾りや御守りについて「受付けにお持ち頂ければ浄火によって焼納致します。まずは事前に電話連絡(【電話】044・822・3776)を」と呼び掛けている。

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