平瀬川に今年も「風物詩」
こいのぼりに思い込め
4月24日
高津区市民提案型協働事業「たかつ学生歓迎セミナー」(中野絢斗代表)が、区内の学生向けに飲食店を紹介する地域情報冊子を作成・発行する。現在、冊子内に掲載する飲食店を募集中。
同団体は発足した4月以降、コロナ禍で学校などのコミュニティを失った学生と地域をつなぐ方法を検討し、活動してきた。高校生から社会人までの10人が所属している。緊急事態宣言が明けたこともあり、今後本格的にイベントを企画・開催していく予定という。
冊子は、地域の学生と飲食店をつなげるのが狙い。中野代表は「区内には多くの飲食店があるが、自分も含めて地域の若者はそれを知らず、他の地域で外食することが多いと感じる」と話す。
地元店の魅力 再発見
中野代表自身もコロナ禍で遠出ができず区内の飲食店に通うようになり、地元の味の良さに気付かされたという。「改めて地元の飲食店の魅力に気が付いた。僕ももっと多くのお店を知りたいし、同世代にも知ってもらいたい」と冊子作成に意欲をみせた。
各ページはメンバーが取材・撮影を担当する。12月初旬の完成を予定。掲載希望店は11月7日(日)までに中野代表にメール(【メール】takatsu.gakusei.2021@gmail.com)で連絡、その後詳細が送られてくる。
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4月19日