多摩川花火大会
市制100年で1万発に
今年の開催概要決まる
4月19日
高津区子ども会連合会(石橋明彦会長)は9月16日、区内7カ所のこども文化センターを会場としたクイズ大会を開催した。当日は感染対策としてリモート形式が採用され各所20人、計約140人の子ども達が参加。会場ごとに成績を競い盛り上がりを見せていた。
この企画は区内にある「こども文化センター」7館の合同事業として行われてきたもの。ここ数年は感染症拡大防止の観点などから中止を余儀なくされていたが、今年はリモートを駆使し開催に漕ぎつけた。
コロナ禍前は体育館に子ども達が一堂に会し、ゲーム大会などを実施していたこの催し。企画の再開にあたり離れた会場をネット回線でつなぐ「リモート」と呼ばれる形式を採用。「高津王クイズ大会」と銘打ち7カ所の会場ごとに20人ずつ、述べ140人の子ども達が参加した。
鈴木区長も参加
3年ぶりとなる開催に、会場の一つ「高津こども文化センター」には鈴木哲朗区長も駆け付け、オンラインで映し出された各会場の子ども達に笑顔で挨拶。石橋会長は「みんなが喜ぶ問題を沢山用意しました」などと話し、参加者の期待を煽っていた。
出題されたクイズは、人気のアニメやゲームの内容や、高津区に関した少し難しい「〇×クイズ」など。また「好きな給食メニューは?」という選択に、最も不人気だったメニューを正解とするユニークな設問も用意され、子ども達は時折、頭を捻り悪戦苦闘といった様子。さらに出題者が人気キャラクターの動きを真似る「ジェスチャーゲーム」では、そのコミカルな動きに大きな笑いに包まれる場面も。それぞれの会場では皆で協力して答えを導き、正解の時にはチーム一体となって喜びを分かち合っていた。
次回望む声、多数
クイズは「高津」と「二子」が接戦を繰り広げ、1ポイント差で高津こども文化センターが優勝。賞状が贈られ笑顔をみせていた。
参加した子どもからは次回を待ち望む声も多く聞かれた今回のイベント。石橋会長は「感染状況などを判断しながら、これからもたくさんのイベントを開催していきたい」などと話し、身体を動かすスポーツイベントなどを企画していく方針を打ち出していた。
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4月19日