歳末商戦に向け、各所で様々な企画や催しが予定される中「二子大通り商和会」では12月11日(日)に餅つき大会を実施する。これは商店街加盟店で事前配布される「お餅引換券」の持参者に、つきたての餅を無料配布するもの(数量限定、約300人前を予定)。当日は午後2時から二子神社の境内や会館を会場に、商店街店舗の出店などもあり、フードや物販なども行われる(雨天の場合は一部規模縮小で開催)。関係者は「引き換え券の配布店舗などについては二子大通り商和会のホームページ(右記二次元コード参照)で確認を。また餅をついて頂ける方も募っているので、事務局(【携帯電話】090・8777・5377)まで問い合わせてもらえれば」と話している。
恒例「おせち」は休止
同会は、コロナ禍で苦境に立つ飲食店などを応援しようと「二子新地駅前大通り松栄会」とタッグを組んでテイクアウトマップを製作するなど精力的に活動。また昨年まではこの時期、二子新地駅周辺の飲食店が協力し、各店の料理を集めた「二子新地おせちオードブル」の販売が、歳末の話題となっていた。だが今年の歳末企画について企画者の高井英彦さんは「一般的な『お節料理』は『オードブル』とは異なるため、一度原点に立ち返る意味で(今年の販売を)取り止める運びとなりました」と説明。来年以降、改めてコンセプトを練り直し、新しいスタイルのお節販売に向けて意欲を示している。
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