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公開日:2026.03.06
NPO法人SELF
設立20周年 「躍進」誓う
ホテルKSPで記念式典
高津区を拠点に活動するNPO法人「高津総合型スポーツクラブSELF」(菊地正理事長)が、このほど設立20周年を迎えたことを記念し、2月24日にホテルARU KSP(坂戸)で式典が開かれた。当日は、地域住民をはじめ、近隣学校の教職員や校長ら約160人が参加し、団体の歩みをともに祝った。
「Sports」「Enjoy」「Life」「Friendly」の4つの頭文字を組み合わせて命名されたSELFは、「スポーツが育む ひと・まち・みらい」という活動方針を掲げ、多世代・多種目・多志向の交流を支えている。
現在は28種目43教室を展開しており、高津中学校などの学校施設を拠点とした地域交流の核として機能している。その活動は海外からも関心を集めており、南スーダンやドイツなど諸外国のスポーツ関係者も視察に訪れている。
多彩な団体が出演
式典では、20年の歴史を振り返る記念ムービーの上映に続き、菊地理事長の挨拶や、SELFが展開する教室生徒の踊り、プロダンスリーグ「D.LEAGUE」のKADOKAWA DREAMSによるパフォーマンスなどが披露された。
また、ステージ上には、高津高校書道部の生徒が揮毫した「躍進」の二文字が掲げられ注目を集めた。
この言葉は、SELFから依頼を受けた生徒と部活の顧問が、今の団体にふさわしい言葉として提案したという。同団体事務局長の鈴木章弘さんは「スポーツの枠を超え、さまざまな活動に取り組む、自分たちの状況を見事に表している」と評した。
地域への感謝を
SELFが「地域交流の担い手」としての役割を広げる根底には、設立当初から見据えてきた「100年続くみんなのSELF」という大きな目標がある。
これは法人前理事長の平口和宏さんが設立10周年の際に提唱したもので「単なるスポーツクラブに留まらず地域に不可欠な存在となることを目指す」という思いが込められている。
鈴木さんは「地域の皆様とともに歩んできた20年。行政や地域団体など、多くの方々に支えられてきたことを改めて実感した。今後も住民間の橋渡しとしての役割をさらに強化し、地域への恩返しを軸とした躍進を続けていきたい」と、目標とする100年に向けて決意を新たにした。
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