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公開日:2022.12.09

創立110周年学舎創設150年
高津小学校、新たな一歩
記念式典、事業で節目に華

  • 創立110周年を記念して撮影された航空写真

  • 記念式典を大いに盛り上げた「ヒマラン」と「ひまりん」

 川崎市立高津小学校(西村勇一郎校長)で12月3日、創立110周年 学舎創設150年記念式典が開催された。当日は感染症対策や次第の規模などにも配慮が施される中、プログラムは恙(つつが)なく進行。歴代校長やPTAなどの来賓と共に、祝福ムードを共有していた。

私塾合併し宗隆寺に創設

 高津小学校は1873年(明治6年)、当時溝口・下作延・久本にあった各私塾を併合した「溝口学舎」を宗隆寺内に創立してから「150年」。その後、1912年(明治45年)に現在の場所の近くに校舎を移転し「高津村立尋常高等高津小学校」として創立されてから「110周年」という節目を迎えた。

記念式典、事業など

 同校では記念式典=左記事参照=を開催するにあたり約4年前から実行委員会(古屋力委員長)を立ち上げ、教師や児童、PTA、卒業生たちが一体となって準備を進めてきた。また記念事業の一環として、100周年当時、同校のシンボル的存在となっている「ヒマヤラスギ」をモチーフに考案されたマスコットキャラクター「ヒマラン」の妹として「ひまりん」が新たに誕生。これに合わせて、新たなヒマヤラスギ等の植樹が行われたほか、石碑「歴史の小径」、さらに校歌のレリーフなども設置され、周年を機に新たな一歩を歩み始めている。

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