北海道の美唄(びばい)市から届いた物産や名物の食が楽しめる「北海道・美唄フェア」が10月26日(土)、高津区で開催される。会場はチョーク等の製造販売を手掛ける日本理化学工業(大山隆久社長)の敷地内にある、同市の魅力を発信する「コンテナショップ」(高津区久地2の15の10・二子新地駅から徒歩約15分/【携帯電話】070・4559・3059)。
同社は、美唄市に工場があることなどから、北海道経済を応援しようと2021年秋にコンテナを改装したアンテナショップを開設。以来、同市の農産物や加工品を販売するなど、地域住民と美唄市をつなぐスポットとなっている。
「北海道美唄フェア」と銘打たれたこの催しは、同所で扱っている名産品などを川崎市民に広く知ってもらおうというもの。今回は美唄直送の新米や、ジンギスカンの試食会が行われるほか、名物の美唄やきとり、同市産の米を使ったクラフトビール、ハスカップを使った炭酸水などの販売を予定。来場者には北海道米「ななつぼし」(子どもにはハスカップグミ)がプレゼントされる(いずれも数量限定)。
永山選手サイン会も
さらに当日は、美唄市出身で、先のパリ五輪柔道男子60kg級で銅メダルを獲得した永山竜樹選手がゲストとして来場。サイン会なども予定されており催しに華を添える。
時間は午前10時45分から午後3時。午前10時30分からは美唄市長と日本理化学工業の大山社長が登壇し、オープニングセレモニーが行われる。
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