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中原区 社会

公開日:2026.04.24

「80年の平和をこれからも」 中原空襲展 後世に継承

  • 会員が来場者に解説

    会員が来場者に解説

 川崎中原の空襲・戦災を記録する会が主催する「中原空襲展」が4月17日から22日まで、中原市民館で開催され、多くの人が会場を訪れた。

 1945年4月15日に見舞われた川崎大空襲。同展は、中原区の戦火の記憶を語り継ぐことを目的に2011年から開催され、今回で15回目を迎えた。

 期間中、会場には同会会員が製作した焼夷(しょうい)弾の模型や、川崎大空襲の内容、同会が過去に聞き取り調査を行い、判明した中原区内で焼夷(しょうい)弾が落ちた場所や、火災の発生場所などの被災状況、被災者の声を地域ごとにまとめたパネルなどが並んだ。また今年は、戦時中の軍服や、戦争被害の国家補償問題、日本国憲法の考察などのパネルも新たに展示された。

 会場を訪れた法政二高校2年の斉藤ゆうさんは「二高の敷地にも空襲があったことは聞いたことがあったけど詳しくは知らなかった。平和や戦争について興味がある人は少ない。学校でももっと話をしてもらえるように先生に働きかけていきたい」と感想を話した。同会の中島邦雄会長は「今戦争が世界で続き、日本に影響も出ている。80年守ってきた平和を感じ、考えてもらいたい。続けられる限り、活動していきたい」と話した。

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