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公開日:2026.03.20

男子ラクロス
日本初プロ、川崎拠点に活動
「カワサキファルコンズ」

  • KAWASAKI FALCONSのチームメンバー©日本ラクロス協会

    KAWASAKI FALCONSのチームメンバー©日本ラクロス協会

  • 同大会の試合の模様(白 KAWASAKI FALCONS)©日本ラクロス協会

    同大会の試合の模様(白 KAWASAKI FALCONS)©日本ラクロス協会

 日本初の男子ラクロスのプロチームが、川崎市を拠点に活動している。2025年にプロ化した「KAWASAKI FALCONS」(カワサキファルコンズ)は「川崎から世界へ羽ばたく、そして地域から愛されるチーム」を掲げてプレーしている。

 ラクロスは「クロス」と呼ばれる網がついたスティックを使い、硬質ゴム製のボールをパス交換しながら敵陣に運び、ゴールを狙う団体球技。男子はシュートスピードが150Kmを超え、激しい身体接触を辞さない迫力のプレーが魅力のひとつ。日本ラクロス協会によると国内のラクロス競技人口は推定で約1万3千人だが、競技の認知度に課題があるという。

国内屈指の強豪

 ファルコンズは04年に前身のチームを設立。全日本選手権10連覇も達成するなど、日本一のタイトル獲得数を誇る。16年には日本初のクラブ単体で海外遠征し、アメリカの大学ラクロス最高峰のカテゴリーチームに勝利したこともある。

 創立20周年を記念にプロ化を図り、現在は富士通スタジアム川崎(川崎区)などを拠点に練習する。梅原寛樹選手は「ラクロスの価値を地域の皆さんに届け、世界で活躍できる機会を大切にしていきたい」と話す。

五輪契機に普及図る

 チームには大学生から社会人が所属し、平日の夜や土日に練習を行っている。ラクロスの認知度向上や楽しさを伝えようと、市内でラクロスのアカデミースクールも開くほか、地域イベントにも参加している。

 クラブエンブレムには川崎市のシンボルの花「ツツジ」をデザインに取り入れるなど、地域とのつながり、市民への感謝の思いを込めている。

 ラクロスは、男女共に28年のロサンゼルス五輪で120年振りに競技として復活する。クラブはこの機運を生かし、同競技を普及させていきたいとしている。

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