高津区 コラム
公開日:2026.04.24
不定期連載 市民健康の森だより 第227回 「木材粉砕機」をお借りしました
今年も公益財団法人かながわトラストみどり財団から、木材粉砕機をお借りしました。同財団は神奈川県の緑を守るナショナルトラスト運動を推進し、地域で自然保全に取り組むボランティア団体の支援も行っています。私たちも剪定枝や竹材を資源化するため、毎年のように粉砕機を無償で貸与いただいています。
今回の借用期間は4月3日から14日までの約10日間。ところが、最初に稼働させようとした5日には肝心の回転刃が動かないというトラブルが発生しました。メーカー本社に問い合わせたところ「接触不良の可能性があるのでサービスへ」との案内。しかし、会長がスイッチ部分を分解して点検したところ、無事に復旧。長年の経験と勘が光った瞬間でした。
山積みの間伐材などを「木材チップ」に
粉砕機が動いたので、9日に春日台で間伐枝や剪定枝の処理を開始。3名で不要材を投入口へ送り込み、木材チップづくりを進めました。当日は里山体験教室と重なり、人手不足でしたが、何とか春日台に山積みなっていた間伐枝が片付きました。
続いて12日(日)には、ふれあいの森へ粉砕機を移動、竹林整備で出た不要竹材を竹チップに加工しました。この日は初夏の陽気となり大変でしたが、新人の女性会員の活躍もあり無事に予定していた作業を終われました。又、作業中にサワガニを発見する一幕もあり、里山の豊かさを感じる時間ともなりました。
今回の作業で、春日台では木材チップが70リットル袋で24袋、ふれあいの森では竹チップ12袋が完成しました。これらは今後、ふれあいの森遊歩道の滑り止めや春日台ではマルチング材などとして活用する予定です。不要材が資源へと生まれ変わり、森の循環に役立つ取り組みです。
私たちの活動は、地域の自然を守る多くの支援によって成り立っています。かながわトラストみどり財団の支援に感謝しつつ、私たち自身も身近な緑を未来へつなぐ一員でありたいと考えています。
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