多摩区・麻生区 文化
公開日:2022.07.22
星空と歴史 共に堪能
科学館 60人が観覧
かわさき宙と緑の科学館で7月16日、プラネタリウム番組の発表会が行われ約60人が観覧した。
かわさきプラネタリウム同好会(間渕秀和会長)の主催で、シナリオやナレーション、すべてが手作りの発表会。11回目の今回は「歴史に残る星空」というテーマでの上映だった。
番組は約5000年前のエジプトで見えていた星空でスタート。現在と北極星の位置がずれていることが説明された。
日本の古い書物に記録されている天体現象も紹介。明月記に記された1054年の超新星爆発や、1183年の源平水島合戦の最中に起きた金環日食についてメンバーが解説した。975年の皆既日食や、1833年のしし座流星群も再現された。来場した中村星次郎さん(51)は「歴史と星空が一緒に学べて面白かった」、娘の安珠さん(9)は「流星群が本物みたいできれいだった。生で見たい」と笑顔を見せた。
同好会には中学生から60代まで12人のメンバーが所属。月に1回、同館に集まり約半年前から準備を進めてきた。間渕会長は「歴史と共に当時の星空を再現したので、印象に残ったと思う。多くの人に観覧してもらえてよかった。次に向け準備したい」と話した。
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