中原区版 掲載号:2011年7月1日号
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ビッグイベント「DREAMジャパンGP」の決勝に臨む、“闘うフリーター”こと 所 英男さん 区内在住 33歳

格闘技は”人間力”の闘い

 ○…総合格闘技のビッグイベント「DREAMジャパンGP」で決勝まで勝ち進んだ。頂点を決める舞台は7月16日の有明コロシアム。相手は10年来の仲で手の内を知る先輩だが「ハツラツとぶつかるだけ。過去に総合格闘技での優勝経験はないので、このベルトは必ず獲ります」と意気込む。先月、区内にオープンさせたジム『所プラス』で練習生とともに技を磨き、極め抜く。”闘うフリーター”はまだまだ進化の途中だ。

 ○…地元岐阜県の高校を卒業し上京。クリーニング会社で働き、休日は格闘技観戦というごく普通な生活だった。それが一変したのは21歳の時。「やってみないか」―チケット購入で度々訪れていたジムからの誘いだった。「人生賭けてみようかな」。才能はすぐに開花、試合を重ねるごとに成長し次々と強敵を撃破した。その勢いのままマッチメイクされたのが、当時最強といわれた”ノゲイラ戦”。「誰も勝てるなんて思っていなかったけど、僕は内心”オイシイな”って思いましたね」。周囲の予想を覆す勝利は、その名を世に知らしめた。格闘技の魅力は「試合時間が長くなるほど人間力の闘いになり、最終的に白黒ハッキリするところ。爽やかですしね」。

 ○…今年2月に、付き合って1年というスピード婚。新婚ホヤホヤだが、試合で忙しく家の事は全て夫人に任せきり。「夏にはゆっくり新婚旅行にいきたいですね」。趣味は小中高と続けてきた野球。「今でもTV中継は良く見ますよ」。将来もし男の子が生まれたら?の質問には「格闘技をやりたいと言えばやらせます。でもまずは、夢だった甲子園に連れていってもらいたいですね」と苦笑い。

 ○…中原区に住んで10年。「この街の皆さんは本当に温かい。美味しいお店も多いし、多摩川でランニングもします」。ジムも軌道に乗せるべく「公私ともこれから。むしろ責任感が生まれてきています。引退も考えてないですから」。
 

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