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中原区 社会

公開日:2026.10.24

等々力緑地 公園整備状況を報告 現地見学会に70人

  • 「21世紀の森」を見学する参加者

    「21世紀の森」を見学する参加者

 川崎市と川崎とどろきパーク(株)(KTP)は10月18日、等々力緑地の再編整備・運営事業等について伝えるイベント「公園と森の教室」をUvanceとどろきスタジアム by Fujitsuで開催した。当日は「なかはら“ゆめ”区民祭」も同日開催され、会場は多くの来場者でにぎわった。

 現在、同緑地では再編整備事業が進められている。10月初旬には、正面広場にマクドナルドやスターバックスなど4店舗が出店することも発表されたばかりだ。

 今回のイベントでは、現在の事業進捗などを知ってもらおうと企画され、近隣住民ら約70人が参加。スタジアムを一望できる6階スカイテラスで「みる森から、つかう森へ〜人とみどりがもっと近づく公園を目指して〜」をテーマに講演会を実施。東京農業大学教授の福岡孝則氏ら専門家や市職員、事業者が登壇し、ランドスケープ計画や森を生かした公園づくりの手法を語った。場所を移動しながら行われた見学会では、参加者は先行して整備が進められていた「21世紀の森」などを巡り、既存樹木の育成状況の説明や新しい森の魅力を体験した。

 参加者からは「コンセプトを聞いてから実際に見ることができ、今後が楽しみになった」「剪(せん)定(てい)や生き物への配慮を学び、より安心して利用できるだけでなく、子どもたちの学びの場になると理解できた」といった声が上がった。

 KTPの担当者は「今回のイベントで整備の考え方をご理解いただけたと思う。工事期間中は不便をお掛けするが、市民に喜ばれる等々力緑地をお届けできるよう進めていきたい」と今後の展望を語った。

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