モトスミ・ブレーメン通り商店街が今年迎える30周年を記念して、商店街のオリジナルビール「モトスミ・ブレーメンビア」に新しい味を今年限定で登場させる。
新しい味は「ブラウンヴァイツェン」。小麦モルトと燻製モルトを贅沢に使用したフルーティな香りとローストした香ばしい味が特徴。ラベルは30周年記念ロゴマークをあしらったピンク色で春の装いだ。これまでのピルスナー、ゴールデンエンジェル、ラオホの3種類と同様、猪苗代ビール醸造所で作られており、本場ドイツのビール純粋令に従って作られた本格派。1本330mlで、値段は550円(税別)。5月1日発売開始予定。
今回の味選びに携わり、同商店街唯一の酒屋となった宇野商店の宇野慎也さんは「より多くの人が飲みやすいように選んだ。今までの味とは傾向が違うので、飲み比べてみてそれぞれの味の魅力を再確認してもらえれば」と話している。
今年10月に予定されている恒例の秋祭り「フライマルクト」では、樽生で販売する予定だという。
販売は宇野酒店、荏原屋ほか。ブレーメン通り商店街にあるゆうき亭や富士見庵などの飲食店でも味わえる。
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