縄跳びを使ったダンスを披露する児童ら
学童保育・学習塾を展開する内藤アカデミー（下小田中）で７月８日と15日、保護者を招いてダンスフェスが開催された。児童らは１カ月の練習の成果を発表した。
学童チームは学年混合の４チームに分かれ、曲に合わせてダンスを披露。縄跳びや側転、鳴子を使った演技も挟むなど、各チームで工夫が見られた。上級生チームは、海上自衛隊で用いられる手旗を披露。流行りの楽曲に合わせ、息ぴったりに旗を振った。
スキマスイッチの「全力少年」に合わせて踊った２年生の児童らは「週に何度も練習をした。成果を出せてよかった」と清々しい表情を見せた。
内藤幸彦教室長は「異なる学年同士で助け合いながら、短期間で仕上げてくれた。たくましさを備えた人間力を養える機会になったと思う」と話した。
