時代を生き抜く子に ボーイスカウト指導者／区町内会連絡協議会会長 内田治彦
ボーイスカウトにとってキャンプは、一年間活動してきた集大成の場です。５月ころ準備に入り、仲間たちのため食事メニューも考えます。ボーイスカウト活動は、将来良い社会人になるための準備が多く盛り込まれています。身の回りの社会（日本）の事、両親（先祖）の事、自分（将来）の事をプログラムに反映し指導しています。
サイクリングは川崎市から三浦市までの距離を６人班体制で、交通ルールを守り、連帯感を持たせます。ハイキングは川崎市から平塚市まで夜間活動とし、体力差のある仲間をかばい合いながら、各々の個性を生かし仲間作りも増します。こうした集団行動の中で、これからの時代にふさわしい若者を育みます。生きていく原点を探り、時代の変化にも対応していけることと期待します。
これからの日本に必要な子どもたち。青少年育成のため、各町内会や自治会でも、防災、防犯、体力、情報などで協力を仰ぐことも大切です。皆様と連携し、これからの時代を担う若者を支援していきましょう。
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