市政レポートNo.117 綱島街道の進捗について 川崎市議会議員大都市税財政制度調査特別委員会委員長原 典之
本紙５月６日号にて、綱島街道の一部が１年間規制される件について、工事がない時期は車道として開放されることを、ご報告させていただきました＝写真【1】。
今回はその続編で、当地点から少し横浜側の南武線上部の綱島街道についてご報告させていただきます。現在、南武線上部の両サイドにある歩道部分の壁の改築工事が行われています＝写真【2】。これは、長年使用されていたことによる老朽化に加え、電柱地中埋設化に向け、来年度中の完成を目指しております。その間は、車道片側１車線になり、工事が行われない夜間及び休日は、上り線のみ２車線になります＝図参照。
本年12月18日（日）より、横須賀線下りホームが供用開始されます。そして歩道工事が終わる時期に併せて、新改札口が供用開始予定でして、改札口に向かう新たな道が、２本（東横線武蔵小杉から／綱島街道上部から）開通します＝下記の二次元バーコードより参照。
しばらくの間は、再びご迷惑がかかる期間が続きますが、この工事が終われば、歩行者、自動車、電車ともに、駅周辺の利便性は一層向上します。工事の間も少しでも負担を減らす努力と、一日も早い完成を目指すべく、引き続き行政側に訴えてまいります。
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