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中原区 社会

公開日:2023.07.28

聴力障害者協会
筆談器を寄付
中原消防署から感謝状

  • 筆談器を持つ秋元会長(右)と熊谷署長

    筆談器を持つ秋元会長(右)と熊谷署長

 中原区聴力障害者協会(秋元貴博会長)が簡易筆談器4台を中原消防署(熊谷智子署長)へ寄贈したことを受け、同署で7月19日に感謝状贈呈式が行われた。

 同協会は区内の聴覚障害者の福祉向上や手話の普及、耳が不自由な人たち同士の交流を目的に活動。秋元会長は「聴覚障害者は何かあったときに伝えることに苦労している。筆談器を救急の現場などでのコミュニケーションに活用してもらいたい」と手話で伝え、区内にも多くの聴覚障害者がいることや協会の活動への理解を求めた。熊谷署長は「筆談器は高齢者や、とっさに言葉が出ない人にも利用できる。大切に使わせていただきたい」と覚えたての手話を交えて感謝の気持ちを表現した。筆談器は同署の受け付けに置かれるほか、消防や救急の場で活用されるという。

スマホで通報も

 市は聴覚などに障害がある人に向け、スマートフォンから素早く119番通報ができる「ネット119」システムを導入。音声による通話が不安な人が登録することにより利用できる。

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