だるまを手に「勝利を祈ってます」と小田切さん
川崎区大師町のだるま店・小田切商店の店頭に14日に開幕したサッカーＷ杯ロシア大会での日本代表チームの勝利を祈る「必勝祈願だるま」が並ぶ。
だるまはサムライブルーに塗られ、日本代表応援プロジェクト「夢を力に２０１８」の文字が描かれている。
同店は２０１０年南アフリカ大会の時から必勝祈願だるまを販売しており、前回のブラジル大会に続き３大会目。
サッカーファンの客からＷ杯のだるまが欲しいと要望があり、販売を始めたという。
大会の度にたくさん買っていく熱心な客も多いそうだ。
同店の小田切洋子さんは「今大会は直前に監督の交代があったり、本番前の親善試合２試合で負けてしまったり（９日現在）、盛り上がりに欠ける気がする。地元川崎フロンターレの大島選手が代表に選ばれているので、なんとか盛り上げていきたい。アメフットの問題があったりしてスポーツ界全体が暗くなってるので、Ｗ杯で勝利して明るくしてもらいたい」と語った。
問い合わせは小田切商店（【電話】０４４・２６６・９００７）へ。
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