全国で9月30日(金)まで行われている秋の交通安全運動に先駆け、幸区交通安全対策協議会(中川潔会長)、幸警察署(長谷善明署長)、幸区役所は16日、ラゾーナ川崎プラザルーファ広場で交通事故死ゼロを目指す日キャンペーンを行った。
当日は、11月にメジャー1stミニアルバムをリリースする6人組アイドルグループukka(ウッカ)のリーダー、川瀬あやめさんが幸警察署一日署長を務めた。川瀬さんは同広場ステージから「幸区内の高齢者、自転車の事故が1件でも減らせるように協力していきたいと思います」とあいさつした。
ステージには川崎市消防音楽隊やカラーガード隊(レッド・ウイングス)も登場。救急車の出動理由の第3位が交通事故だと紹介したのち、演奏・演舞を披露した。
幸区の死亡事故3件
長谷署長によると今年の幸署管轄エリア内の死亡事故は3件。その内2件は国道409号線の河原町交差点で発生。同交差点は直近3年間で死亡事故を含む13件の交通事故が起きており、警戒地点だとした。また人身事故の4割が自転車絡みであることにも触れ、「傘さしや、スマホを見ながらの運転を絶対にしないように」と呼びかけた。
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