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川崎区・幸区 社会

公開日:2023.05.19

川崎市
待機児童 3年連続ゼロ
利用児童数は過去最多に

  • 待機児童 3年連続ゼロ (写真1)

 川崎市は認可保育所等に入れない「待機児童」の数が4月1日時点で3年連続ゼロになったと、5月9日発表した。就学前児童数は前年度比3170人減の7万441人だったのに対し、保育所等利用申請者数は前年度比384人増の3万6491人となった。利用児童数も受入枠拡充に伴い、前年度比413人増の3万4968人でいずれも過去最多となった。

 3年連続で待機児童数ゼロは初。福田紀彦市長は9日の会見で「待機児童ゼロを続けて達成できたことは感慨深い」としつつ、「地域や年齢によって定員割れが生じるなど、保育需要と供給を取り巻く状況がこれまでと異なった局面を迎えている」との見方を示した。様々なニーズがあることを踏まえ「引き続き認可だけにとどまらず、多様な受け入れ枠の確保に努めていきたい」と強調。「必要なニーズがあれば、保育所整備などより細かくしていかなければいけない」との認識を示した。

育休関係の申請増

 一方、希望通りの保育所に入れないなどの理由で待機児童から除外される「保留児童」の数は、1523人で前年度から29人減にとどまった。理由として最も多かったのは、育休関係の申請で、前年度から151人増えた918人だった。次いで特定の保育所の希望者が274人、市の保育施策で対応する児童が230人だった。保留者の減少傾向が鈍いことについて市担当者は「申請したけれど、子どもとの時間を取りたい人が増えたためでは」と分析する。

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