JR東日本川崎統括センターは、東海道川崎宿起立400周年を記念し「南武線で巡る、川崎の歴史 重ね捺しスタンプラリー」を開催中。8月10日(木)までの期間、南武線の川崎、武蔵溝ノ口、登戸駅と東海道かわさき宿交流館、ホテル縁道にスタンプ台を設置。1枚の台紙に重ねて捺すと、5色で表現した「東海道五十三次 川崎 六郷渡舟」(作・歌川広重)の絵が完成する。
東海道川崎宿起立400年という節目に、川崎エリアを盛り上げていきたいという思いから企画された同イベント。担当者は「スタンプ台を設置した3駅は、川崎宿とかかわりがある場所。楽しみながら歴史に触れ、川崎の新たな魅力を発見してほしい」と、参加を呼びかけている。
スタンプを設置している3駅の改札窓口で台紙を受け取ることができる。それぞれ、午前9時から午後5時まで。5つすべてのスタンプを集め、アトレ川崎内の店舗で税込み500円以上の買い物をし、アンケートに答えると記念品がもらえる。パンフレットに記載している二次元コードから回答したアンケートの画面と台紙、買い物をしたレシートの3点を川崎駅 中央南または中央北改札の窓口へ持参で「オリジナルフレームスタンド」をプレゼント。スタンプを重ねて完成した絵を飾ることができる。先着2500人。受付時間は午前10時から午後8時まで。イベントの詳細が記載されたパンフレットは、南武線、東海道線、京浜東北・根岸線の一部駅で配布している。
川崎区・幸区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|